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西部3(浜松中・南・西、湖西)

【しずおか西部3エリア】親子企画「福島県へ行こう!」を開催しました(レポート:石田エリアコーディネーター)

2018年 9月11日

こんにちは、西部3エリアコーディネーターの石田です。

8月2日(木)から1泊2日で親子企画「福島県へ行こう!」に参加しました。
初日のいわき市では、「いわき市石炭化石館・ほるる」へ、夜は「スパリゾートハワイアンズ」のフラダンスショーの見学をしました。いわき市の歴史に触れ、素晴らしいショーを鑑賞し、おいしい料理を味わい、温泉につかり・・・夏休み気分に浸りながら、ここが震災の被害に苦しむ地域であることを、一瞬忘れてしまう楽しい時間を過ごしました。



翌日は、双葉郡へ。バスの中で放射線量を測る線量計をお借りしました。
通常でも0.03μSv(マイクロシーベルト)くらいはあるそうですが、震災・原発事故後の福島市内は20μSv/毎時あったと聞きました。身体に影響が出るわけではないと、いろいろ検証されてきた今ではわかりますが、震災当時、数字だけ聞いたときの住民の方々の不安を思うと胸が苦しくなります。
また、今でも道路に放射線量を表示する電光掲示板があることにも驚きました。


20180802_shizuoka-fukushima_seibu3ishida1.jpg富岡町や浪江町などでは避難解除された地区が多くありますが、解除から1年以上経つ今の期間率が5%程度だそうです。街中がらんとしていて、見かけるのは作業をする人、すれ違うのはパトカーなどの緊急車両と作業トラックという現状でした。帰還困難区域の脇道や家々にはゲートが立てられ、帰還困難区域の立て看板、畑などには多くの太陽光パネルが設置され、広い土地には除染廃棄物を入れた袋が積み上げられていました。
この地で人々が平和で穏やかなくらしを取り戻すには、あとどれだけの年月が必要なのか、気の遠くなる思いがしました。


20180802_shizuoka-fukushima_seibu3ishida2.jpg私は福島を訪ねてから2年経ちます。テレビなどで被災地の様子を見て、もっと復興がすすんでいるものと思っていました。しかし、街のようすは2年前とあまり変わっていないと感じました。目につく変化は、太陽光パネルが増えたことでしょうか。






汚染され壊れてしまった街を除染し、再興するするには多くの時間と労力と費用が必要だと、あらためて感じました。現在も危険な作業に従事し、復興のために努力されている方々がたくさんいます。いつまでも、この震災を忘れずに継続した復興支援を続けるためにも、福島訪問を通して現在のようすを発信していくことや、長い支援の継続のために若い世代、子どもたちに伝え続けていくことが大切だと思います。
"忘れない"ために、私たちが現地で実際に見て、聞いて、感じたことを、エリア企画などを通じて伝えていきたいと思います。また、これからは1日目に体験した魅力ある観光地としての一面も伝えることで、多くの方々に福島を訪れていただくきっかけになればと思います。

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